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【特選中古品】発火モデルガン　MGC　ベレッタM12S SMG　ABS　(カート無し)　

商品の状態：傷や汚れあり　箱なし
付属品：本体のみ　（カート無し）
中古特価品につき、ノークレームノーリターン商品になります。ご購入後の返品交換はご遠慮ください。

カートが欠品している現状品となります。
コッキング、セレクター、トリガー動作のみ確認済みとなります。（装填・排莢などは未確認）

デトネーターや銃身内に発火によるサビが見受けられます。

※
マニュアルセフティとグリップセフティが解除されている時のみボルトがコッキング可能になる仕様です。
グリップを握っていない状態ではボルトが引けない構造です。予めご留意ください。

※箱なし中古品は、配達中に破損が起こらないよう代替の箱を用意して厳重梱包にて発送いたします。


【商品詳細】（スペックは新品時の情報です）

現在は廃業となっているMGC製のモデルガン『ベレッタM12S』です。

1984年に登場した、長物モデルガンシリーズとしては最後期の製品です。
専用のCPカートリッジを使用し、耐久性と動作性どちらも優れていたことからマシンガン系モデルガンとして非常に評価の高い製品となっていました。
機能の再現性も高く、実銃と同じオープンボルト撃発方式になっているだけでなく、トリガーとコッキングにロックを掛ける仕組みのマニュアルセフティとグリップセフティによる二重の安全機構も再現されました。

ところがその年代は既にエアガン＆サバゲブームの真っ盛りとなっていたことから、ほどなくして商業的な判断によりベレッタM12SはBV式ガスガンとしての製造に切り替えられ、モデルガンは姿を消していきました。
なお、そのBV式ガスガンは『M12Sペネトレーター』という大仰なオリジナルの愛称で発売されていました。

実銃のベレッタM12は1961年に開発され、イタリア軍をはじめとした多くの国の軍や法執行機関に採用されたベレッタ社の傑作のひとつと言ってもいいサブマシンガンです。
ベトナム戦争のテト攻勢において、サイゴンのアメリカ大使館が占領された際、応戦する海兵隊がベレッタM12を使っていたことから世界的に有名になりました。