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【特選中古品】発火モデルガン CAW コルトM1860アーミー 8インチ

商品の状態:小傷あり 未発火
付属品:本体、箱、説明書、ニップル
中古特価品につき、ノークレームノーリターン商品になります。ご購入後の返品交換はご遠慮ください。

未発火となります。
動作痕、表面のスレ傷が若干見受けられます。


【商品詳細】(スペックは新品時の情報です)

CAW製の発火モデルガン『M1860アーミー』です。
発火モデル、真鍮トリガーガードと木製グリップが装備された仕様です。
CAWグループ「SPEC」製作の製品になります。

実銃M1860アーミーは、コルト社が1860年に開発したパーカッションリボルバーであり、51ネイビーと同じサイズのフレームを持ちながら口径が.44と大口径化されているのが特徴です。
反動が大きく扱いは難しくなったものの一撃のストッピングパワーを重視するアメリカ陸軍には特に好まれ、金属薬莢のコルトSAAが登場するまで約20万挺が製造されたとされています。
金属薬莢式ではないため、通常は再装填しようとするとシリンダーに弾丸と適量の火薬を詰め直すという煩雑な作業が必要となりますが、南北戦争などの激しい銃撃戦においては、事前に蝋などでコーティングした特別な紙に弾丸と火薬を封入したいわゆる紙薬莢を準備して迅速な装填が可能なよう工夫が行われていました。
1870年、S&Wが保有していた金属薬莢の特許が切れたことによりコルト社でも金属薬莢の銃の開発が可能となり、旧式となったM1860アーミーや51ネイビーなどのパーカッションリボルバーは後の傑作コルトSAAに後釜を譲る形となりました。しかしながら、金属薬莢式に変更できるコンバージョンも登場したことで、新式の銃器が次々と現れる時流の中でも多くのベテランユーザーにそれらは愛用され続けました。

その優美なデザインとバランスの良さからコアな西部劇ファンに人気のあるモデルです。しかしM1860アーミーの実物がスクリーンに登場した機会はあまりありません。
1960年代半ばからブームを引き起こしたマカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)の影響で、イタリアでは多くのパーカッションリボルバーの複製品が作られましたが、それらはM1851ネイビーが大半を占めていました。故にその年代の映像作品では、貴重な実物が登場するもの以外ではM1860アーミーはほとんど見る機会が得られませんでした。
その流れを変えたのはクリントイーストウッドが監督、主演を務めた『アウトロー(1976)』でした。コルト社のパーカッションリボルバーの見本市のようなこの作品において、M1860アーミーも主人公が身に着ける銃のひとつとして登場したのです。その後、同氏が再び監督と主演を務める『ペイルライダー(1985)』でもM1860アーミーが登場しました。
それらの大ヒットの影響からなのか、1990年代になると時代考証の正確性が高いバリエーション豊かなパーカッションリボルバーがスクリーンに登場するようになっていきます。
そのため、M1860アーミーとクリントイーストウッド作品は深い関係のあるものとして愛好家の間では見なされています。

全長:356mm
重量:約1065g
装弾数:6発
対応火薬:5mmMGCAP

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売り切れ【特選中古品】発火モデルガン CAW コルトM1860アーミー 8インチ

29,800(税込)

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  • システム商品コード
    :000000006945
  • 製造元
    :CAW

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