マットシルバーにアップデートしたボディと漆黒のG10グリップが奏でるプレミアム感。
スタイリッシュに蘇ったコルトのトップシェルフ（最高級）45オートをモデルアップ。

コンバットエリートは、コルト社からマークⅣシリーズ80のバリエーションとして1980年代にリリースされたプロダクツです。
当時日本ではフレームシルバーと呼称された2トーンカラーのスポーティなルックを持つ戦術的アップデートが施されたカスタムガバメントモデルとして製作されていました。

2018年になりコルト社は、このコンバットエリートをブラッシュアップ。
ブラック＆シルバーの意匠を継承しながらモダンなスタイルが盛り込まれ、ポリス＆ミリタリーユースを意識した近年のタクティカルモデルとは一線を画するスタイリッシュな外観を手に入れることに成功しています。

アップデートされたコンバットエリートには、ニーズに合わせ ５インチフルサイズのガバメント、4.25インチ短銃身モデルのコマンダー、そして3インチクラスのサブコンパクトモデルであるディフェンダーがファミリーとしてラインナップされています。

今回WAがニューバージョンとしてお届けするのが、45口径のコバート＆キャリーガン「ディフェンダー」です。

コルト社は1985年にガバメントモデルを切り詰めたデザインを持つオフィサーズACPを発売。1996年には銃身長を更に短くし、ローマウントリアサイトやビーバーテイルグリップセフティなど近代タクティクスに求められるカスタムパーツを網羅したディフェンダーをサブコンパクトの新主力商品として発表し、現在に至ります。

WAではスライドとフレーム部材に定評のあるカーボンブラックヘビーウエイト材をふんだんに使用して、コルト45オートの血統を受け継ぐコンパクト1911の最新作としてモデルアップしました。

スライドはブランク状の素材をベースとして、前後のロープロフィールサイト装着用のアリミゾから、グローブをした手でも容易に操作できる幅広のコッキングセレーションや、フロント部分のアクセントにもなっているライトウエイトカット、そして緻密な専用マーキングに至るまで全て機械加工で再現された贅沢なものです。

40 LPI（ライン パー インチ）のチェッカードフロントフロントストラップを再現したフレームには、トリガーガード基部にハイグリップカットが追加されコンバットエリートの名に相応しい優れた操作性を実感することが出来るでしょう。
また不用意に衣服などに引っ掛からないようチェッカーの最下部がオミットされていることも注目して頂きたいポイントです。

グリップはG10材を使用して、コルトロゴを大胆に配した漆黒のグリップパネルをリアルに再現した専用パーツを標準装備しています。
マガジンキャッチボタンへのイージーアクセスをアシストするスカラップ加工と繊細な滑り止めのパターンが設けられ、G10ならではの頼もしい握り心地は確かなグリッピングを約束してくれます。

ステンレススチールモデルを彷彿とさせるマットシルバーの焼付塗装で仕上られたヘビーウエイト製スライド＆フレームと、握ったその手に伝わるG10グリップの手応え。

トップシェルフの完成度で彩られた コルト・コンバットエリート ディフェンダー を確かなコンパクト45オート求めるファンの皆様に、WAが自信を持ってお届けします。

全　長：約183mm
銃身長：約76mm
重　量：約766g
装弾数：19+1発

※
ウエスタンアームズ製ガスガンのマガジンは構造上、ガスが空の状態で長期保管したままにしておくと、ガス漏れが起きやすい傾向のある製品となっています。保管の際は、可能な限りガスを注入状態にしておいたうえで、メンテナンスオイルを塗布してください。
（仕様上、長期保管している間にガスが少しずつ抜けていって空になる事象もございますので、数か月単位で全く使用しない場合は、ガスが抜けきっていないか点検を行ってください）

また、当店においては買取時と出荷時にガス漏れがないことを確認したうえで販売/発送をさせていただいておりますが、上記の構造的仕様に加えて新品状態からある程度パーツが消耗している中古商品という性質上、ご使用後にガス漏れが発生しても返品・交換はお受けできかねますことをご了承ください。
ガス漏れが軽微な場合は、メンテナンスオイルを各部に塗布したうえで、ガス注入状態で適温でしばらく保管しておくことで自然にガス漏れが止まることも多いため、まずこちらをお試しください。それでもガス漏れから復帰できない際は、メーカーにご相談いただくか、または新品マガジンへの交換などをご検討ください。（現在、ウエスタンアームズ製品の新品販売はメーカー直販のみとなっております）